プラスチックフィルム関連の製造機械メーカー

トミー機械工業株式会社

ご挨拶

取締役会長 新本 峰雄

トミー機械工業は、1967年(昭和42年)創業以来、プラスチックフィルム関連の製造機械メーカーとして、誠実に歩んで参りました。
50年以上培ってきた独自の技術力と飽くなき探求や発想力により、お客様にとって使いやすい操作性、また操作上での安全を第一に考えた設計を心がけております。
また、コンパクトな設計で生産性を上げるだけではなく、機械の品質としても頑丈でメンテナンスの頻度が少なく、長期にわたってご使用頂きトータルコストを抑えられる点でも高い評価を頂いております。
良い事、悪い事、一喜一憂する毎日ですが、それらが糧となって会社が成長できるよう、いつまでも明るく笑顔の絶えることのない元気な会社として、社員一丸となって一生懸命頑張って参ります。
これからもあらゆるニーズにお応えするよう機械づくりに邁進し、人々の暮らしを豊かにするお手伝いとプラスチックフィルム産業の発展を目指していきます。
今後ともトミー機械工業をよろしくお願い致します。

代表取締役 新本 加奈

この度、2021年10月27日付で代表取締役に就任致しました。祖父・新本實美が創業し、私で三代目となります。
よく社名の由来を聞かれます。雄大に高くそびえる美しい富士山のような存在の会社にしたいとの思いで、富士の富(TOMI)から「トミー」と名付けたそうです。 私自身まだまだ力不足ではありますが、素直な気持ちで真摯に精進し、祖父が創業した気持ち、それを長年引き継いできた父である現会長の気持ちをしっかりと心にとめて、社員と共に明るく歩みたく思っております。
弊社の機械装置が生み出すプラスチック製品は、医療、衛生、食品包装、農業など、あらゆる分野において、人間が生きていく上で無くてはならないものです。
環境に配慮しながら時代に合わせて技術を追求し、お客様の多岐にわたるご要望にお応えできるように前向きに挑戦を重ねてまいります。
引き続き、より一層のお引き立てを賜りたく、よろしくお願い致します。

設計から製造まで
一貫した生産体制

各機械の設計

DESIGN

単層~5層まで、ご使用になる原材料に合わせてフィルム製品の特性や折幅・厚み・強度など、お客様のご要望に応えられるよう、各機器の設計の段階からカスタマイズしております。

組み立て

ASSEMBLY

良質な部品の調達・加工から各機械の組み立てまで自社工場で行っております。お客様の設置スペースに合わせ、装置のサイズや据付の調整なども対応しております。

制御システム

SYSTEM

安心・安全、使いやすさを第一に考え、張力やフロストラインなどの自動コントロールや、データを記憶・収集して再出力するための制御システムも自社で独自に開発しております。

掲示板

BULLETIN BOARD

記憶させたベストな運転状況のデータと比較しながら操作できるよう、フィルム折幅・厚み・引取速度・押出量の数値をリアルタイムで表示するため、生産効率の向上に繋がります。

会社情報

社名 トミー機械工業 株式会社
(TOMI MACHINERY CO.,LTD.)
設立 1967年(昭和42年)3月24日
代表取締役 新本 加奈
資本金 8000万円
取引銀行 川崎信用金庫 綱島支店 /三菱UFJ銀行 小山支店/三井住友銀行 綱島支店
URL https://www.tomi-kikai.com
E-mail info@tomi-kikai.com
所在地 〒223-0052
神奈川県横浜市港北区綱島東6-10-29   
TEL:045-542-4535(代表)
FAX:045-542-4571
電車でお越しの方:東急東横線 綱島駅から徒歩13分/東急電鉄東急新横浜線 新綱島駅から徒歩10分
車でお越しの方:弊社に駐車場をご用意しておりますので事前にご相談下さい


電車でお越しの方:東急東横線 綱島駅から徒歩13分/東急電鉄東急新横浜線 新綱島駅から徒歩10分
車でお越しの方:弊社に駐車場をご用意しておりますので事前にご相談下さい

SDGsへの取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された、2016年から2030年までの「持続可能な開発目標」であり、17の目標と169のターゲットから構成され、地球上の「だれ一人取り残されない」ことを誓い、実現を目指しています。

弊社では月日が経つと自然分解する特性の生分解性フィルムの生産をする機械を製造することで、化学物質や廃棄物の土壌への放出を大幅に削減し、未来にむけて生態系を維持するようにSDGsに貢献しています。
また、プラスチックフィルムの巻きサイドにできてしまうトリミング廃棄フィルムやフィルムロスを元の原料のペレットに再生するリサイクル装置を製造しています。
そのペレットを使って更に新たなフィルムをつくることもでき、廃棄物の発生を抑制するように取り組んでおります。

リサイクル装置によって再生されたペレット

弊社が取り組むSDGs