プラスチックフィルム関連の製造機械メーカー

トミー機械工業株式会社

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高機能素材Week 2023 に行ってきました

営業部の田中です(写真右)。
10月6日に、千葉県の幕張メッセで開催された高機能素材Week 2023に行ってきました。
今年で14回目を迎えるこのイベントは、高機能フィルムに関する成形加工技術・部品・材料・機能性フィルムが世界中から一堂に出展する世界最大級の展示会です。

ただでさえニッチな業界なうえに、自社の製造業務に勤しんでいるだけの我々は、どうしても新しい技術へのアンテナが張れないため、こういったイベントはとても刺激的で有り難いです。

入場して早速もの凄い熱気を感じました。
さすが910社が出展しているだけあって、1フロアーだけでも広いのに、それが3フロアーまであり、1日では回りきれない規模に圧倒されます!

今回私が1番注目したのが、株式会社タンケンシールセーコウさんが出品していたエアベアリングロールです。
こちらは面長部に多孔質カーボンを使用したウェブハンドリング用の非接触搬送ロールです。
非接触のため、搬送時のキズやシワを防止してロスが軽減されるだけではなく、高速搬送による生産性の向上や、摩耗による部品交換などもなくなり、ランニングコストの削減も実現する画期的な製品です。

こちらは、弊社のインフレーションフィルム製造装置の一部(引取機)の上部反転等に取り入れられるのではと、帰社後に早速社内で共有しました。

もう1つ目を引いたのが、商研株式会社さんが出品していた『グリフォンシュレッド』というハイブリッド一軸破砕粉砕機です。
今までは産業廃棄物になっていたダンゴ(成型機に残ったプラスチックを硬化剤で固めて取り出した塊)を最小φ3mm以下まで一気に粉砕して再利用可能なのが驚きです!

現状、弊社の再生機は、ロスフィルムシートの原反(裁断されていないロールの状態)を投入していますが、クラッシャーで粉砕した状態で投入することで、現状より粒ぞろいで品質の良いペレットを生成できそうです。

他にも小型ダイスや脱着可能なブラシを使ったシワ取りロール等、沢山の新しい技術に触れることがでました。
今後もこのような機会を積極的に活用して、お客様への提供価値、延いてはプラスチック業界の未来に貢献していきたいと、背筋が伸びる思いをした1日でした。

この高機能素材Weekは、来年も関東と関西で開催されるようなので、ご興味のある方はぜひ行ってみて下さい!

高機能素材Week公式サイト

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