製造部係長・川本知明の1日
仕事の見える化で効率アップ!
朝は社員全員での体操から始まり、その後は各部署での朝礼ミーティングです。(週一で全体朝礼)
製造作業の前にPCで連絡事項の確認をします。Time Tree(カレンダーツール)で出張者や来客のスケジュールをチェックして、Chatwork(チャットツール)でお知らせや報告を確認、Asana(プロジェクト管理ツール)で今日一日の自分の作業タスクを入力したり、コラボレーションしている同僚と進捗状況確認のやり取りやタスク割り当てをして仕事の見える化を図ります。
最近では、作業中でも手元のタブレット端末で連携ができるので業務の効率が上がりました。
主な担当は部品の加工や機械の組み立て+設計サポート
製造部に所属していているため、主な業務として機械装置の部品の加工や機械の組み立てを行っています。
部品加工においては、インフレーションフィルム製造装置の金型本体や調整リング、マンドレルのNC加工、エアーリング本体やガイドのNC加工などの作業になります。
また、インフレーションフィルム製造装置の押出機・ダイス・エアーリング・引取機・巻取機の一連の部品や装置を組み立てたり、プラスチックリサイクル装置の組み立てを行います。
今までは製造一筋で仕事をしてきましたが、会社も3DのCADを導入したので、これからの製造DX化に対応できるようにCADの勉強をスタートして設計のサポートをしていく予定です。
製造のDX化への取り組み
2022年7月より、クロスファンクショナルDXチームという部署横断のプロジェクトチームができました。そのDXチームにも所属し、社内業務のDX化を推進しています。 まだまだ始まったばかりなので、営業部や設計部とDX化による業務の効率改善について日々ディスカッションをしています。 一日の作業が終わり工場内の掃除をしたら、Asanaでタスクを完了させて終了します。社長や同僚からいいねやメッセージがあるときもあります。ちょっと楽しいです!
自分の仕事が社会に貢献している実感
作業をミスなくできて、上司やお客様に喜ばれたときは達成感がありますし、仕事のやり甲斐を感じます。 そういった喜びのフィードバックがあることで、これからも装置や部品の構造をより簡単にしてメンテナンスしやすくして、今よりもより使いやすいものを世の中に出していけたらいいなと思います。 もう一つは、自分の仕事が社会に貢献していると感じたときです。 先日ホームセンターに行った時に断熱材を梱包している袋を見ましたが、これはもしかしたらトミーの押出機で作ったのかなと思いました。少しでも社会に役立つ製品を作り、未来に貢献していきたいです。
1日の主な業務の流れ
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